Bi-z Laboは障がい者が就職するための就労移行支援事業所です。

ビーズラボブログ

2019.09.24ビーズラボ多摩のある社員(利用者)の日々の過ごし方

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本日はビーズラボ多摩の社員(利用者)に話しを伺います。

職員
職員

「今日のゲストはビーズラボ多摩の社員です。」

効果音;「パチパチパチパチパチパチ…….。」

ビーズラボ多摩

職員
職員

「突然ですが余暇はどのようにお過ごしですか?」

ゲスト
ゲスト

「平日、FMラジオの番組が面白いので、帰宅してからはラジオをかけて聞いています。休日はAMの番組を聞くのが習慣になり、すっかりラジオ派になっています。平日は1日の終わりの気休めに、休日は1週間を振り返る意味でラジオを聞くようなりました。」

職員
職員

「いいですね。私もユーチューブでフリーミュージックを聞き流しています。最近は、ボサノバにはまっています。マッタリ感がとても心地いいんですよ」

ゲスト
ゲスト

「でも、1日中ラジオを聞いて休日を過ごしているわけではなく、何となく時間ができたら、スーパーや図書館に出かけたりもしています。スーパーでは商品を見たり、図書館では本やチラシを見てイベントの情報を収集したりもしています。」

職員
職員

「へぇ~」

ゲスト
ゲスト

「また、思いたったら、美術館めぐりもしています。探してみるといろいろあることに気づき、上野や六本木の美術館は、展示が変わるごとに行っています。もっと他の美術館へも足を運びたいと思ってもいます。」

職員
職員

「いいですよね。上野には、博物館も有って。私も、西洋美術館のロダンは何回も見に行きました。」

ゲスト
ゲスト

「そして、計画をたててから実行するのが、一人旅。とはいってもおおざっぱな計画だけで、窮屈な旅にはしません。これまでに行ったところは、沖縄・香川・広島の宮島・岡山などで、いずれも有名観光地を目指して行きました。ところが、今年行った博多は、目的をもたずに行き、現地についてから考えようとの思いで行ってみました。」

職員
職員

「それで?」

ゲスト
ゲスト

「だいたい、宿泊先のホテルでチラシなどを見て行けそうな場所をさがすのだけれど、今回は敢えてそういう事はさらりと流して、殆どホテルで過ごし、テレビを見ていました。地元のテレビ局の番組を見るのも旅の楽しみでもありました。」

職員
職員

「そんな旅もありだよね~」

ゲスト
ゲスト

「今回はホテルの人とも話すことができた事。連泊の為、部屋の清掃を遠慮したこともあり、土産を頂くことになり、有意義な旅でした。という事で、日常の生活ではラジオ、日常を離れたらテレビ、と使い分けている。というわけではないのだけれども、そういう話になってしまいました。」

職員
職員

「お話、ありがとうございました。個性感じられる話を聞くことができて良かったです。自分に合った過ごし方って大事ですよね。それでは、シーユーアゲン」

<ビーズラボ多摩のスタジオより>

2019.08.02ビーズラボ多摩付近の二ヶ領用水の風景

ビーズラボ多摩

ようやく、関東でも梅雨明けです。

と同時に、通勤時、ひまわりに出会いました。

二ヶ領用水の脇に咲き誇っていました。

ビーズラボ多摩

春に、桜をご紹介しましたが、その場所の並びに位置します。
二ヶ領用水は、季節を感じさせてくれるスグレものです。
風情を感じるものの、ただ、この急激な暑さは耐え難い、、、。
気温や気圧、湿度の変化になかなかついていけないものです。
自然の少ない、整備された都会では、順応しにくい体になってきています。
アスファルトやビルなどの室外機、自動車などの排気ガスなどなど、自然の摂理に反した環境が多くなってきています。
そんななかでも、季節を肌で感じ、うまくリズムを整えて、乗り切りたいですね。
で、ひまわりを見て、夏モードに切り替わりました。
夏、猛暑、急激の暑さに対して、みなさんは、どのように体幹を整えて、乗り切っていますか?

ビーズラボ多摩のある職員は、レゲエを聴いて、タコス、から揚げを食べて、夏を楽しむそうです。

<ビーズラボ多摩より>

2019.07.19ビーズラボのユニフォーム

ビーズラボユニフォーム

ビーズラボで着用しているユニフォームのご紹介です。
夏用(半袖)冬用(長袖)があり、今回は夏用です。
胸ポケット左右2ヶ所、脇ポケット左右2ヶ所、内ポケット1ヶ所、更にペン挿し用1ヶ所、合計6ヶ所にポケットが付いています。

ビーズラボユニフォーム

写真は、ある職員のを参考にしています。
ビーズラボではいろいろな会社より、仕事を請負っています。
その各社によって使用する文具や道具に指定や規定が有り、それぞれ携帯するだけでも数多くなりますが、それらをおさめる事ができるスグレものです。
この職員は、「作業毎に、道具をとりに行く時間を節約するため」だそうで、いつでも対応できるようすべて入れているそうです。
手袋だけで4組も?
さすがに、ガムテープやペンチは入れられないようですが、、、。
更にこの職員は、ペンなどは予備も含めて同じものを2個ずつ所持しているそうです。
何のため?
そして、ジャケットは、ヨーク仕立て、キズ防止用のヒヨク付き、2枚袖、背中側にメッシュ使用のスリット仕立てにしてあり、機能的になっています。
やはり、鮮やかな色の「Bi-z Labo」の刺繍がアクセントになって、カッコいいです。
<ビーズラボ多摩より>

2019.06.28ビーズラボ多摩の作業風景

ビーズラボ多摩

とある日のビーズラボ多摩の日中の風景です。

ビーズラボ多摩作業風景

作業中はとても静かに、モクモクと、自分の役割をこなしているビーズラボの社員(利用者)達。
グループでの作業個々での役割分担など、いろいろなかたちで作業を行っています。

手前では、ケーブル関連の作業。加工作業や外観のキズや汚れ有無などの検査を丁寧に行なっています。また、専用機器による導通検査も実施。

奥の左手側では、商品の包装作業を行っています。そのまま店頭に陳列する為、見本に忠実に、見栄えを気にしながら真剣。

奥の右手側では、ミシンにてメモ帳フォルダを製作しています。1名は裁断、2名はミシン縫いを慎重に慎重に進めています。

仕事の分量や、納期に合わせて日々作業内容が変わってきますが、柔軟に対応しながら、責任感もって取り組んでいる様子が窺えます。

社員(利用者)同士は、適度に丁度良い距離感を保ちながら、余計な干渉はし合わず、且つ、必要な報連相は行って作業にまい進しています。絶妙、、、。

<ビーズラボ多摩より>

2019.06.11ビーズラボ多摩の夏、到来間近

ビーズラボ多摩

先日は、真夏日になる予報で、最高気温は32℃近くまで上昇した模様。

湿度は59%。

夏がすぐそこまで近づいています。

ビーズラボ多摩は日当たりが良い為、この時期、朝一番で入室すると、サウナのような暑(熱)さに襲われます。

エアコンのスイッチを入れ始めて1時間程度過ぎたころ、社員(利用者)の始業時には、なんとか過ごせる感じになります。

それを察したかのように、ビーズラボ多摩が入居しているビルでは、エアコンなどの空調機の点検が一斉に行われました。

ビーズラボ多摩

機器の点検から清掃まで、専門の業者がおこなってくれますので、心強いです。

(プロフェッショナルな作業風景を見ていると、学ぶべきこともあり、ますます仕事に熱が入ります。)

当事業所は、熱を発する機器も多いので、これは本当に助かります。

これで安心して、作業に集中できます。

ビーズラボ多摩
併せて、機能面とデザイン性を持ち合わせているスタイリッシュな扇風機2台が活躍します。
(来客時など、この扇風機をみられて、よく話題にもなります)
作業中、この扇風機は、上下100°、左右90°まで円を描くように大きな範囲の風向きをカバーくれます。更に前に8枚、後に7枚の2重の羽根を持ち合わせ、より遠く広域に風をおくりだしてもくれます。
面談中は、回転数を細かく制御して、より自然に近い風を作り出してくれる「ゆらぎリズム風」機能を使用しています。更に安心して、作業や面談に集中できます。

この夏も、体幹を整え、体調をコントロールしてのりきりましょう。
<ビーズラボ多摩より>

2019.05.31ビーズラボ多摩のクリエイター!!

ビーズラボ多摩

趣味でラインスタンプを製作した社員(利用者)をご紹介したいと思います。
ビーズラボ多摩の社員のなかには、多様な個性や趣味、秘めたる特技を持つ方も多いです。
最近、そんな社員の一人から、ラインスタンプを公開したことを伝えられて、少し驚きを感じました。
その社員は、ビーズラボ多摩では、きめ細かな作業を任されることが多く、とても器用な方です。
そんな社員の個人的な作品です。載せても良いですよ~と言っていただけたので早速!

ビーズラボ多摩のクリエイター作LINEスタンプ

「サメのおすし」という独創的で、たのしい世界観にとても引き付けられます。
しっかりした線画にて、立体的な構造を、独自の視点にて描かれたイラストがとても新鮮で、アレンジも活かされていて、いい感じです。また、素朴なテキストが良い雰囲気を出していて、全体的にとてもシュールな感じが魅力的です。
作品のセンスもさることながら、申請からのプロセスを考えると、そのバイタリティに感心致しました。
ぜひ、ラインスタンプショップにて、「サメのおすし」と検索してみてくださいね。

今後も、機会がありましたら、社員の趣味などをご紹介していきたいと思います。

<ビーズラボ多摩より>

2019.05.23差し入れ頂きました!ありがとうございます。 【ビーズラボ多摩】

差し入れ

タイトル通りですが、、なんとビーズラボ多摩のお取引様から差し入れを頂きました。ありがとうございます!!
納品に伺った際、「みなさんでどうぞ。人数分、足りると思うけど、、、。」と、さりげなく手渡されました。

差し入れもうれしいですが、何よりも、利用者(社員)の人数を気にかけてくださったことに、なんだかやさしさを感じました(*^_^*)
また、日々、何気なく過ごしているなかで、このような出来事?も、ほんわかしてうれしいです。

翌日、昼食後にみんなでおいしく頂きました(●^o^●)
「 いちご味おいし~い 」
「 レモン味もおいしいよ~! 」
と、いつもは静かな昼休憩に、楽しそうな声が飛びかっていました!

ビーズラボ多摩は就労継続支援A型事業所なので、仕事をする場ではありますが、たまにはこうやってリフレッシュするのも良いものですね(^^)/♪

いろいろな面で、お取引先様から気にかけて頂けることに、「ビーズラボは、恵まれているなぁ~」と、感じる一場面でした。

2019.05.07ビーズラボ多摩の自主製品(2019年)

ビーズラボ多摩自主製作

みなさまこんにちは!
長いようであっという間に通り過ぎたGW・・・今日からまたビーズラボも営業開始です(^o^)/

ビーズラボ多摩では、企業用のノベルティグッズを、毎年、品を変えて製作しています。
昨年2018年は、「ロールペンケース」を製作し、第六弾の今年は「メモ帳フォルダ」です。
日常生活のなかで、身の周りにあったらいいなぁ~を、毎回、形にしています。
また、どこにでもあるようなグッズにならないよう、何かプラスワン的な要素(機能)を取り入れています。
もちろん、生地感、色(発色)、形、使用感などにこだわりをもってデザインしています。
近代美術や創作料理のように、従来の製作過程にしばられない縫製工程にて製作している点も特徴です。

この「メモ帳フォルダ」は、
ノートやメモ帳を左右片方に、または、両方にどちらかを取り付けられるようなっており、使用スタイルに合わせて何通りもの組み合わせが出来るようになっています。そして、ペンにてメモ帳フォルダが開かないようにする工夫がされています。
これを、生地(反物)から、型紙を写し、裁断、そして部分縫い、仕上げまでを何回も繰り返し行い、たくさん製作しています。
技術を習得した作り手(利用者達)は、真剣な面持ちで手慣れた手つきで制作に励んでいます。もう、職人の域です。すばらしい。

※写真のノートとメモ帳、ボールペンは、一般販売されているモノを使用しています。今回のご紹介内容とは関係いたしません。

<ビーズラボ多摩より>